「めだかサポーターの会」はこんな活動を行っています
環境保全活動
小田原市が条例で定めた「野生の生き物保護区」を中心とした野生メダカの生息地域のパトロールを年間を通して実施。
外来動植物のチェックや定点での水温観測、ゴミの収集や分別(月に2回)。
また、水路周辺や田んぼの畦道などの草刈と、繁茂しすぎた藻の適度な駆除など(特定外来種のオオフサモの駆除は必須です)。
*草刈は5月~10月:月2回 *藻刈は不定期で実施




アメリカザリガニ駆除
メダカの最大の天敵です。子どもたちも大喜びの「ザリガニ釣り大会」を行います。
約2時間、30人ほどで500匹捕獲ということもありました。アメリカザリガニは2024年に特定外来生物に指定されました。
雑食性で、メダカだけではなくイネにとっても天敵です。たくさんの卵を抱えたメスを釣りあげたときは大歓声。
いっぺんに大量捕獲というわけです。
*6月~10月:月1回実施




教育・啓発活動・出前授業
次世代を担う子どもたちに「環境」のたいせつさを伝えるために、小学校への出前授業や、田んぼに子どもたちを招いて
「田んぼで遊ぶ」時間を提供するイベントなどを行っています。
また、中高校生向けに小田原市が推進する「夏休みボランティア体験」に協力し、活動参加への受け入れも行っています。




ビオトープの造成と管理
休耕田を利用して、生き物たちの生活空間を確保する試みです。夏季の開放水面、冬季の湛水田んぼへの挑戦も行っています。
用水路との接続の工夫や植物の移植なども考えながら、生き物たちの楽園を。
「水田ビオトーブ」と呼んでいるビオトープは、田んぼをひとつ提供してくれた篤志家の方のご厚意で2006年に誕生しました。
メダカだけでなく豊富な種類の淡水魚が群れを作り泳いでいます。私たちの活動のベースキャンプにもなっています。




ウォーキングと自然観察
「野生の生き物保護区」をはじめ、桑原・鬼柳の水田地区は昔ながらの農業景観が残されています。
パトロールのコースでもありますが、特別に日を設けての観察会も行われています。
生き物たちに触れたり、鳥たちの鳴き声に空を見上げたり、子どもたちの瞳はキラキラ輝いています。
出会う生き物たちの種類の多さにも驚かされます。











田んぼとの関わり
「田んぼを守れば、メダカも守れる」これが私たちの合言葉。
メダカ以外にも田んぼに依存する生き物は多く、そこには 小さな生態系が出来上がっているのです。
だからこそ、休耕田や耕作放棄地は無くしていきたい。その思いで、田んぼの復田に協力をしています。
田植えや稲刈りを楽しみながら、無農薬の自然農法での復田にも地元農家さんの協力もいただいて挑戦しています。




懇親と交流
小田原市は市民活動がたいへんに盛んなところで、多くの環境や教育、保育、福祉、食の分野でそれぞれ積極的に活動が展開されています。めだかサポーターの会は、会員だけではなく地域への貢献をされている他のグループにも声を掛け、ともに「暮らしやすい、魅力にあふれた地域づくり」をめざす、ひとつの大きな円(縁)、コミュニティづくりを行っています。
収穫後の稲わらを再利用した「わらの家」をみんなで建てたり、リースづくりのワークショップを開催したり、BBQ、芋煮会、餅つき大会、スイカ割大会などを通して、交流を深めています。




広報・情報発信
神奈川県内では唯一の野生メダカが生息する桑原・鬼柳の水田景観、絶滅危惧種が多く自生する豊かな自然環境をどのように
維持し、管理していくのか、そのための私たちの活動をSNSを通して発信しています。



